風獅爺の見学やお買い物の後は、毛沢東ミルクティもここで。毛沢東ミルクティとは何ぞや?
- 3.5
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
金門島 クチコミ:46件
金門島出身の華僑や華人が建てた中・洋折衷の不思議なスタイルの建築物が並ぶ水頭村。
その建物の内、得月楼僑郷文化展示館そばにあるピンク色の建物が風獅爺文物坊。
壁にもその名が出ていてすぐに分かります。
この建物は、元々は黄永遷・黄永鑿の兄弟が1934年に建てたもので、水頭村では一番大きな洋館。
今では、�巴州陶芸という工房で作られた風獅爺がずらりと並ぶ文物館になっています。
展示・販売されている風獅爺はサイズ、色合い、表情やスタイルもさまざまで、思わず足が止まります。
見て行くだけでもよし、お気に入りの風獅爺があったら買って連れ帰るのもよしのお店。
●注: 風獅爺というのは、日本でいえば狛犬やシーサーのような獅子型の石像。
風獅爺は、福を招く、平安をもたらす、邪気避け、出世を助けてくれる守り神として、集落の入口や民家などに設置されています。
●注: �巴州陶芸の�巴の字が文字化けしていますが、これはサンズイに吾の字。
一通り見終わったら、中・洋折衷の建物を見上げながら、しっとり落ち着いた中庭カフェで一休みするのがお勧めです。
毛沢東奶茶(毛沢東ミルクティ)をお試ししてみては?
これは何かと申しますと、金門島名産の高粱酒をブレンドしたアイスミルクティでした。(;^ω^)一杯80台湾元也。
ここ独自のメニューと言うわけではなく、金門島の他のお店でも見かけました。
ちなみに、高粱酒抜きでも作ってもらえます。
これだと50台湾元ですが、普通のアイスミルクティになります。
●注: 奶茶の奶の字が文字化けしていますが、これは女ヘンに乃の字。ミルクという意味があります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 水頭村の得月楼僑郷文化展示館そば。ピンク色の建物で、壁に≪風獅爺文物坊≫と書かれています。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 金門島の民俗文化の一つ、風獅爺がお土産になって売られていたり、中庭では中・洋折衷の建物を眺めながらお茶も出来ます。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが行った時には、数人が来ている程度でした。
- 展示内容:
- 3.5
- 陶芸品の風獅爺多数。お買い物も出来ます。
クチコミ投稿日:2013/04/12
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