ドアツードアの格安相乗りワゴン車は市民も旅行客も!
- 5.0
- 旅行時期:2013/02(約11年前)
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by 地中海人さん(男性)
ラルナカ クチコミ:3件
キプロスのトラベル・エクスプレス(相乗りワゴン車)、バス
キプロスは、四国より面積が狭く、人口90万人、年間旅行客200万人です。従って観光地と都市間のバス本数が少なく、皆さん一人旅の場合でもレンタカーを利用する方が多いようです。
キプロス内の交通手段を現地ホテルでその都度相談しながら、回りました。
市内近郊循環・ブルーバス、インターシティ・グリーンバス、その他、白色のパフォス発リマソル経由ニコシア行きバスを見かけました。
トラベル・エクスプレス(乗り合いデマンドワゴン9人乗り)はドアツードアで、すばらしい制度ですね。何よりホテルからバスセンターまでのタクシー料金程度で、ホテルや一般の住宅も回り都市間は高速道路を突っ走ります。3回利用しました。
トラベル・エクスプレス
? 2月17日(日)A3 611パリ発12.50→アテネ着17.10
2月17日(日)A3 908ATH発20.30→ラルナカ空港着22.10
もう暗くなっており、タクシー乗り場へ真っ先に出たところ、乗り場を仕切っているらしき男性が歩み寄り、どのホテルか?と問うので、ラルナカ・フランジオルジョホテルと応える。ずーと後ろを指し、あっちだと言うので、タクシー列一番奥のタクシーまで行って乗る。
これは間違いなくぼられるなと思ったら、タクシー運転手はホテル近辺、ビーチへの行き方などを案内。15ユーロ(夜なので通常の1.5倍弱? 某ガイドブックでは夜30ユーロとなっておりました。この本はギリシャ、キプロスに関しては多々現状と異なる点が見受けられます。)。
空港からホテルへに限り、ミニバスは運行されていませんとのことです。
なお、Acropolis Vassos Taxi Co.Ltd (Cyprus)
? 2月18日(月)ラルナカ→(ミニバス 10ユーロ 四人)→リマソス
フランジオルジョホテルをチェックアウト時、次のアマサスビーチホテル・リマソルまでシェアードタクシーを頼んだら、後5分で来るという。(後で、通常は、前日か、当日朝に予約を入れ、3人以上集まったら催行されることがわかった。大体人数によるが15ユーロ未満だという。)
? アマサスビーチホテル・リマソル滞在中の観光
アマサスの古代遺跡へは、ホテルの道路はさんで斜め向かいにあり徒歩。古代、ローマ時代の遺跡(1.7ユーロ)、アクロポリス(無料)はすばらしい。
コロッシ城、クリオンの古代遺跡、リマソル旧市街のレメソス城まで
ホテル手配のタクシーでガイドをしてもらいながら約3時間回ってもらった。キプロスは、夏の45日間45度くらいになり、冬はトロードス地方の山でスキーができる、従ってほとんどの野菜、果物が収穫できるという。見れば禿山は無く、緑が一杯で、クリオンからリマソルへの道路の両側には2月なのにさまざまな果物が実っていた。5月が一番よいとのこと。 52ユーロ.
レメソス城近くのバス停(海綿スポンジセンターで時刻と場所を教えてもらいましょう。)←→パノ・パフォスバスセンター(インターシティ・バス片道3ユーロ 1時間)
パノ・パフォスバスセンター←→パフォスのモザイク入り口(タクシー。往8ユーロ、復10ユーロ。 パフォスのモザイクからアマサスビーチホテルまで65ユーロといい、ミニバスはクローズだというので。)
レメソス城近くのバス停からホテルまで夜バス便が少なく、タクシー11ユーロ。
リマソル旧市街レメソス考古学博物館へはブルーバス1日券3ユーロで往復ホテル前バス停から。
? 2月20日(水)アマサスビーチホテル・リマソル→(ミニバス 個人の住宅に寄り3人同乗。11ユーロ 約1時間)→ニコシア・クラシックホテル
インターシテイバスを利用する場合は、ホテルとバスセンター間をタクシー2度利用することを考えると、ミニバスを選択すること以外考えられない。
ニコシアのインターシティバス停は旧市街ホリディイン向かいにありますが、ラルナカ空港行きバス停は新市街にあります。
? 2月23日(土)ニコシア・クラシックホテル→(ミニバス 11ユーロ。4人であったが空港で降りたのは2人 約1時間)→ラルナカ空港まで
A3 907ラルナカ発18.00→アテネATH着19.45
なお、ニコシアからラルナカ空港への高速道路上、カーゴを引いた白色のエアポート・シャトルミニバスを見かけた。
http://www.acropolistransport.com/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 支払額の安心度:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/04/05
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