珊瑚でできた植民地時代のシンボル
- 4.0
- 旅行時期:2011/04(約13年前)
-
by くろへいさん(男性)
ネグロス島 クチコミ:2件
ネグロス島のドマゲッティーという町の歴史は、スペイン植民地時代に遡る。
当時、植民地支配していたスペイン人と、周囲の海洋民族達のイスラム教徒達との紛争は絶える事が無かったという。
このベルタワーは、イスラム教徒の襲来に備えた見張り台の役目を担っていたそうだ。
因みに、ドマゲッティーの由来は、当時の現地の言葉で「人さらい」から来たらしい。
特に特筆すべきものは無いものの、建築資材の殆どを珊瑚を用いて造ったそうだ。
市内の中心にあるので、ドマゲッティー市内に宿泊する人は、散歩がてら訪れてみよう。
町のシンボルのベルタワーは、大きな木が覆い茂る美しいドマゲッティーの街並みにマッチしている。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 町の中心
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は殆どいない
クチコミ投稿日:2013/03/28
いいね!:0票