貸切状態でみられるゴヤ、ベラスケス、エル・グレコ
- 4.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by ヘラヤガラさん(男性)
ニューヨーク クチコミ:9件
ゴヤと無料につられて訪問。地下鉄駅出口の大通り沿いをダウンタウンに向かった155丁目通りの左角にあったが大きな看板はなく、しかも学校の建物の一角で入口もわかりづらく、歩いている人に聞いて確認した。
こじんまりとした二階建ての美術館だが、入口で迎えてくれたのはゴヤの『黒衣のアルバ公爵夫人』。一階は絵画中心だが一部に移籍関連の展示物があった。一階の別室はスペインの主要都市の町や祭りのようすを描いた、360度の壁画でスペインらしい明るさにあふれている。
二階は吹き抜けの回廊で、スペインを代表する画家たちの絵画が展示されていた。別室がいくつかあり、ガラスや陶器の工芸品の展示室となっている。
われわれが最初の入館者で、後から二人入ってきただけ。他人に邪魔されることなくゆっくりと鑑賞したい方にはお勧めの美術館。フラッシュ、三脚を使わなければ写真可。
黒人、ヒスパニック系住民の地域なので、ミッドタウンに比べて物価も安く、住民向けのスーパーでのおみやげ探しも可能。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 地下鉄?線157丁目駅から徒歩2分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料がうれしい。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 名画の前で30分でもたたずんでいることも可能。
- 展示内容:
- 3.0
- 著名画家の絵を名作と見るかそうでもないと見るかは鑑賞する人次第。
クチコミ投稿日:2013/03/22
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