古寧頭戦史館よりくだけた内容の展示もある八二三戦史館
- 4.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
金門島 クチコミ:46件
八二三戦史館は、中国人民解放軍が金門島に侵攻しようとして1958年8月23日に始まった八二三砲戦に関する戦史館。
1949年の古寧頭戦役に関する古寧頭戦史館と同様、国共内戦関連の展示がしてあります。
古寧頭戦史館では厳粛な展示内容でしたが、こちらでは社会主義と資本主義のどちらが優れているのかアピールする心理戦のために互いの領土にばら撒かれたと言う商品などの展示もあって、多少くだけた内容だったと思います。
出来ればどちらも見て回るといいと思います。
八二三戦史館内には喫茶店、ミリタリーグッズ風お土産品店、トイレあり。
見学の合間に一息付けます。
喫茶店では、蒋介石特調、毛沢東奶茶などというちょっとおもしろいメニューあり。
八二三戦史館の見学は無料。
オープン時間は、毎日8:30~17:00。ただし、春節(旧正月)の大晦日はお休み。
場所は金門島金湖鎮の太湖という湖の近く。公園風に整備された中正紀念林の中にあります。
私たちは金城鎮に取ったホテルで借りたスクーターで行ってみました。
金門島の見所を結んで走る観光公車という観光バスにはA~D線の4つの路線がありますが、八二三戦史館へは、山外車站起点・終点のD線(榕園太湖線)が寄るようです。
観光公車については、全線の説明が地図付きで載っている≪金門観光公車慢遊趣≫というパンフレットが金門島の観光インフォやホテルなどで無料でもらえますよ。
八二三戦史館周辺には、やはり戦車や戦闘機などの展示や、兪大維紀念館、榕園、太湖もあるので、お時間があればじっくり歩いてみては?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが行った時には、見学者は数人程度でした。
- 展示内容:
- 4.0
- 古寧頭戦役を記念する古寧頭戦史館と同様、国共内戦に関する展示がしてあります。
クチコミ投稿日:2013/03/21
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