洋風建築の金水国民小学。今は博物館になっています。
- 4.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
金門島 クチコミ:46件
金水国民小学は、インドネシア帰りの華僑の提案によって集められた募金で建てられた洋風建築の小学校。
竣工は1932年で、当時は最新設備と最大規模を誇った学校だったようです。
今は金門島出身の華僑の歴史や金門島の洋風建築などを紹介する博物館として公開されています。
金水国民小学見学は無料。
オープン時間は、8:30~17:00。ただし、春節(旧正月)の大晦日はお休みです。
金水国民小学は、まずその外観が特異。
正面入口付近だけを見ると、まるで一足飛びに西洋の村の小学校に来てしまったかのような気分になります。
内部は、小学校として機能していた当時の雰囲気を残しつつ、部屋ごとに金門島の歴史、事物を紹介しているのが楽しい展示でした。
外観だけではなく、内部も時間をとって訪れるといいと思います。
場所は、別にご紹介した得月楼もある水頭村で、観光公車という観光バスでもアクセス可。
観光公車のルートはA~D線の四つ。
水頭村へは、金城車站起点・終点のA線(水頭翟山線)が寄るようです。
観光公車については、全線の説明が地図付きで載っている≪金門観光公車慢遊趣≫というパンフレットが金門島の観光インフォやホテルで無料でもらえますよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 得月楼と同じく水頭村にあります。本文参照。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 金水国民小学は、外観も内部の展示も見学無料。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 水頭村はツアーが必ず訪れる場所のようで、団体さんが来ると急ににぎやかになります。
- 展示内容:
- 4.0
- 小学校だった頃の面影を残しつつも、金門島出身の華僑の歴史、金門島の洋風建築などを紹介・展示しています。
クチコミ投稿日:2013/03/20
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