水頭村は、中・洋折衷建築が美しい金門島の古集落
- 4.5
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
金門島 クチコミ:46件
水頭村は、厦門(アモイ)などへのフェリーが発着する水頭の埠頭からだと1kmほどの距離。
この村も金門島を代表する古集落の一つですが、ここの特徴は何と言っても中・洋折衷の不思議なスタイルの建築群。
伝統的な赤レンガ造りのビン南建築の民家に混じって立っている様子が独特の魅力を醸し出しています。
中・洋折衷のそれらの建物は、東南アジア方面への華僑として一旦島を離れた人々が戻って来た時に建てたもの。
そんな村の様子を眺めながら散策するのがお勧めです。
代表的な建物として、金水国民小学や、得月楼+それに付随した建物を見ていくとよし。
内部は無料の博物館になっています。
私たちは金城鎮に取ったホテルで借りたスクーターで行ってみました。
水頭村へは公共のバスのほか、観光公車という観光バスでもアクセス可。
島を巡る公共バス+小金門島(烈嶼)行きフェリーの時刻表は、厦門(アモイ)などへのフェリーが出ている水頭の埠頭でもらえました。
尚義機場などの観光インフォでも聞いてみるといいと思います。
観光公車のルートはA~D線の四つ。
水頭村へは、金城車站起点・終点のA線(水頭翟山線)が寄るようです。
観光公車については、全線の説明が地図付きで載っている≪金門観光公車慢遊趣≫というパンフレットが金門島の観光インフォやホテルで無料でもらえますよ。
水頭村の見学は無料。
見所を記した地図看板や標識が出ているのが親切です。
この村にも古民家を改装した民宿があり、目にしただけでも10軒はありました。
食堂や喫茶店、お土産屋さんもあって、見学の合間に一息付けます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 厦門(アモイ)などへのフェリーが発着する水頭の埠頭から1kmほど。
- 景観:
- 4.5
- 華僑として島を出て帰って来た人々が建てた中・洋折衷の不思議なスタイルの建物多数。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ここは金門島へ来るツアーが必ず寄る場所のようで、団体さんが入ってくると急に賑やかになります。
クチコミ投稿日:2013/03/16
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