市内中心部近くにあり、紀元前8000年から時代順にかなり充実している
- 5.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by 地中海人さん(男性)
ラルナカ クチコミ:3件
市内中心部にあり、気軽に徒歩で行ける。
石器時代紀元前7000年ヒロキティアの写真展示に始まり、石器の発掘物、前期青銅器時代(2500−1900BC)の陶器、中期青銅器時代(1900−1650BC)の陶器がケースに分けられずらりと並んでいる。
特に後期青銅器時代(1650−1050BC)のコレクションはすばらしく、6ケース分あり、これほどの量はアテネにもなく、ギリシャの暗黒時代(1200−800BC)に相当しますね。
レバノン・フェニキアのすぐ向かい側のこの地には、海の民はここまで到来しなかったのでしょう。
前幾何学模様時代(1050−950BC)、アルカイック時代(750−475BC)の彫刻、ヘレニズム時代(325−50BC)の陶器、クラシカルローマ時代(475BC−400AD)の彫刻、刀剣などがずらっと並んでいます。
文明時代順にそれぞれ特徴がある作品を見ることができ、一地方の小さな博物館に期待していなかっただけに、たいへん驚いた。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 全く少ない
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/03/04
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