あまりの壮絶さに本国インドでも見られないヒンドゥー教の奇祭
- 5.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
-
-
by ぶんさん(女性)
ペナン島 クチコミ:2件
「タイ」とはヒンドゥー暦で幸運の月を意味し、「プーサム」とはヒンドゥーの人々にとって幸福の星を意味します。幸運の星 プーサムが天頂に達する幸運の月の満月の日に、
ヒンドゥー教の主神シバ神の息子「ムルガ神」を崇める南インド発祥の祭りが行われます。
これが「タイプーサム」。ヒンドゥー教の奇祭と言われていて、苦行をすることで神々への感謝を表します。カバディーと呼ばれる一人用の飾り御輿を担ぎ、
長大な鉄串を頬に通し、寺院まで苦行の行列を行い、あまりの壮絶さゆえにヒンズー教の本国インドでは禁止され、この行進を行っているのはシンガポールとマレーシアだけ。しかもペナンのはアジアでは最大規模だとか。
体中に鉄串やかぎ針などを刺したりして怖い行事ですが、一度見ておいて損はないと思います。
三日間行われますが、一日目は道路を清める為のココナッツ割りと御神輿の行進が行われます。コムタ側のGAMAというスーパー前の道にお昼頃行けば、見る事ができます。夕方頃にはJalan Utamaでも見れます。
二日目は苦行の行者がボタニカルガーデン近くのお寺まで行進します。Jalan Utamaは車が通行止めになり、両脇に食事や飲み物をを振る舞うブースができます。お昼頃行けばカレーを貰う事が出来ます。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- シャトルバスがでます。
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- とても混みます。
- 催し物の規模:
- 5.0
- 長時間・長距離にわたって行われます
- 雰囲気:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/02/28
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する