単一木造建築物で世界最長、王と王妃の霊魂が眠る宗廟の中心
- 4.5
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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by ふくうめちゃんさん(女性)
ソウル クチコミ:266件
宗廟の中心になる‘正殿’は、李朝で特に功績のあった王と王妃の霊魂の眠る建物。
最初は7代まで遡り王と王妃の神位(位牌)を安置し時期を過ぎれば永寧殿に移したそうです。李朝中期から現在の安置方法に変わり、位牌が増えるにつれて正殿の規模も大きくなり、その結果‘単一木造建築物で世界最長’になりました。(東西の幅101m)現在安置されているのは王19人、王妃30人。位牌を保管する部屋19間が中央、両脇にそれぞれ部屋2間、直角に曲がる楼閣を立てた建物。儒教思想に基づく独特の建築様式は整然としていて荘厳、王宮とはまた違う重厚感がありました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 1,000Wは安い
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 土曜日の自由拝観日だったので‥
クチコミ投稿日:2013/02/28
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