クレタ島とともにミノア文明が栄え、ポンペイより早く噴火により埋没
- 5.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by 地中海人さん(男性)
サントリーニ島 クチコミ:4件
2005年より修復のため閉鎖されていたが、2012年4月、7年ぶりにリニューアル・オープンしたアクロティリ遺跡は、発掘地全体が屋根に覆われ、遺跡博物館。
フィラから南西10キロ、[http://www.ktel-santorini.gr/ バス]で40分、アクロティリ行き終点一つ手前。大駐車場や果物の屋台があります。徒歩1分で終点バスセンター、ホテル、カフェがある海辺にでる。
サントリーニ島の西南端にある、クレタ文明時代の2,3階建物もある古代都市の遺跡が1967年にギリシャ人考古学者によって発掘された。
サントリーニ島は当初丸い島だったとされ、紀元前1500年頃の地震、大噴火、津波、陥没による大津波を経て現在の形になったとされ、この地は地震後若干修復された跡も残っており、地震後埋没するまで数年間は使用されていたと考えられている。
発掘調査で保存状態のよい陶器、フレスコ壁画(「ボクシングをする子供達」アテネ考古学博物館に展示)をはじめ、土器・青銅器(フィラにある新先史期博物館に展示)などが発見されたが、ポンペイとは異なり人骨や貴金属装飾品が今のところ発見されていないので、30メーター埋没する前に住民は無事島を去ったのでしょう。
館内を十分に見回ったら、海辺のパラソルの下果物で休憩、アトランティック伝説に思いを馳せながら、バスが来るまで、波と戯れましょう。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2013/02/11
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