由来は外国語に訳された際に誤訳
- 4.0
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
-
-
by くまっちさん(男性)
ブルージュ クチコミ:8件
純白の白鳥たちがゆったりと羽を休め、新緑や歴史的建造物の影を反射させるロマンティックな湖には、朝晩を問わず散歩者たちが後を絶ちません。恋人たちにとっては絶好のデートスポットでしょう。ちょっと愛の泉という名前が出来過ぎな感もありますが、それもそのはず、実は誤訳から広がっていった名称なのです。この「愛の泉」を現地では「Minnewater」と呼びます。「Minne」にはもともと古いオランダ語で「愛」と「共有」のふたつの意味が。そしてこの湖には、もともと「共有の水」の方の意味で使われていました。ところが外国語に訳された際に誤訳で「愛」の意味で訳され、観光業者もせっかくだからと、そのまま意図的に使っていったようなのです。しかし嘘から出た実(まこと)といいますか、今ではこの呼び名こそがぴったりとしか思えないですね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/01/30
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する