ネットで購入した切符が間違えて発券済みにされていた
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- 旅行時期:2012/07(約14年前)
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by kunyuさん(男性)
ニューヨーク クチコミ:43件
ペンステーションからプロビデンスまでノースイースト・コリドールに乗ろうとしたときのことです。インターネットで事前に切符を購入し、駅の券売機で引き換えようとして失敗。窓口に行けと出てきました。窓口に行くと驚愕の事実が判明。
「すみません。ネットで買ったので切符と引き換えてください」
おばさんはバウチャーを受け取って端末をいじくると、信じられないことを言い出しました。
「え?あなたもう切符持っているでしょ」
「は?何を言っているんですか?」
「ですからもう発券は済んでいます」
「え?なんで?」
「あなたの切符は7月5日にこの駅で引き換え済みになってますよ」
どういうことでしょうか。私は一瞬頭が真っ白になりました。
誰かが私に成りすまして10日前に切符をこの駅で引き換えたのでしょうか。でもどうやって・・・。
いや、そんなはずはありません。システム上そんなことはできないはずです。
ならば手違いでしょうか。
いずれにせよ、ここまで来て列車に乗れず、目当ての野球観戦ができなくなるのは困ります。
私は食い下がりました。
「いや、そんなはずはありません。私は昨日アメリカに入国したばかりなんです」
「昨日?」
「そうです。これがパスポートの入国印。そしてこれがエアチケットです。ほら、14日って書いてあるでしょ」
「わかりました。ちょっとここで待っていてください」
おばさん係員はそう言うと、私のパスポートとエアチケット、切符のバウチャーを持ってどこかに消えました。
発車まであと15分です。
おばさんは3分ほどで窓口に戻ってきました。黙々と端末に入力しています。
どうなんでしょうか。チケットは発券されるのでしょうか。
発車まであと10分です。
おばさんは無言です。
大丈夫なのか聞こうとしたら私の前に窓口にいた黒人の兄ちゃんが困った顔で走ってきて、窓口のおばちゃんに早口の英語でまくし立て始めました。
え、おばちゃんクレーム対応するの?そりゃ困る。時間が無い!
幸い話自体はすぐ終わったようですが、黒人の兄ちゃんは私の横に座り込んでしまいました。何なんでしょう一体。
あと7分。時間が!
おばさんが早口の英語で何かを言いながらパスポートを戻してきました。
私が固まっていると、座っていたはずの黒人の兄ちゃんが隣にいて「パスポートをしまえって言ってるよ」と教えてくれました。
アメリカ人は困っている人に意外と優しいです。黒人の兄ちゃんはそのまま去っていきましたが、彼の中の問題は解決したのでしょうか。
さああと5分で発車です。切符はまだ出てきません。
もういてもたってもいられず「大丈夫?俺乗れるの?」と聞いてみましたが、「ドントウォーリー」とのこと。
そしてようやくおばさんが端末の操作を終え、機械から切符が出てきました。やった!あと3分!
「さあこれが切符よ。エアチケットも返すわね」
「サンキューベリマッチ」
「10番線よ。急いで!」
と、ぎりぎりで乗ることができました。そんなわけで、時間には余裕を持って駅に行きましょう。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2013/01/27
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