シンガポールフライヤー Singapore Flyer

アクティビティ・乗り物体験

朝イチもオススメ！

5.0
旅行時期：2012/10（約12年前）

by oshabonneさん（女性）

シンガポールクチコミ：2件

前日夜にサンズから夜景を見て、フライヤーも見下ろしたので、どうしようか迷っていたが、２歳の息子の観覧車に乗りたいというたっての希望により実現。
ところが、土曜日の夜８時過ぎに向かうと、入口からとぐろを巻くような大行列。
スタッフが出ていて、22時15分までで入場は終了する、この位置だと乗れる保証がない、と言う。
ぐずる息子をなだめつつ、翌日早朝（最終日）に再チャレンジ。
朝は8時30分オープン。ホテルを8時過ぎに出発し、流しのタクシーを捕まえ、ものの5分ほどで8時20分頃到着。
駐車場には既に何台かの観光バスが停っており、出遅れたか!?と少々焦る。

が、入口に向かうと未だ清掃中。
昨日の喧騒はどこへやら、なんと一番乗りらしい！
スタッフが、もう間もなくオープンだから、待っててね、とのこと。
数分後ゲートオープン。
子供のバギーは、預かってくれ、スーベニアショップにて返却。
その他の手荷物は、航空検査場よろしく検査機に通される。

通路を進み、エスカレーターを上がり、記念撮影。
そしてまた通路をくねくね。

ゆうべはこの間もずーっとずーっと並んでいたのかと思うと、早急に退散して本当に良かったと心から思った。

しかも、ゴンドラも、我々家族（夫婦+チビ1名）と、欧米人の一人旅男性のみという、ラッシュ時には想像できない贅沢な貸切状態。
音楽が流れたり、アナウンスがあったりということはなく、ただひたすら、ゆっくりゆっくり上がっていく。

真ん中にベンチがあり、ゆっくり座りながら眺めるもよし、ゴンドラの中を縦横無尽にうろうろしながらビデオ撮影もよし。

天気にも恵まれ、サンズの屋上とはまた違う景色を目に焼き付けることができた。

さて、乗り口とは反対側のドアから降り、スーベニアショップへ。
バギーを受け取り、買いそびれた「ならではお土産」を物色。
フライヤーをモチーフにしたものや、フライヤーの描いてある文房具など、バラマキ系も豊富。
各種クレジットOK。決済は日本円も選べます。

サンズ屋上に行ったから、とコースから外すケースも多いようですが、時間が許せばおすすめです。そして、早朝は特に。
現地の方に聞くと、現地の方の出は遅いらしく、午前中は比較的どこも空いていて、午後になると混み始めるということです。