南北戦争の名残り
- 5.0
- 旅行時期:2003/12(約20年前)
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by bluebonnetさん(男性)
チャールストン (サウスカロライナ州) クチコミ:4件
船着き場は、町の中心、北側にあります。展示場も併設されているので、フェリーの待ち時間や帰って来てからご覧になれます。チャールストン港の入り口のフォート・サムターまで、片道1時間程度で、特に、行きは、フェリー乗り場を出てから暫くは、チャールストンの緑の中、美しい古い住宅や白い教会群が、船から眺められ、楽しめます。町の反対側は、軍港になっていて、軍艦も見られます。
チャールストン港の入口のフォート・サムターは、南北戦争が始まり、最初は、南軍が占領しましたが、後で、北軍に奪還され、南軍は、物資補給を「風と共に去りぬ」に出てくるバトラー船長のような運び屋に頼ったとされています。詳しくは、旅行記、アメリカ、サウス・カロライナ州、「歴史の町チャールストンとその周辺」を見て下さい。
(参考)
ちなみに、映画は、タイトル部分で、チョット、ジョージアが使われてはいるが、大部分は、カリフォルニアのスタディオとロケーションで撮影されたといわれている。
映画は、確かに、壮大で、美しく撮られていて、今でも大いに楽しめる。
しかし、南部の人達は、サバンナやチャールストン近くで見かける南部特有のライブ・オークスに垂れ下がるスパニッシュ・モスも、ルイジアナのバットンルージュ-やミシシッピーのナッチェスあたりに点在する3~6千エーカーもの大プランテーション跡のイメージは、あまり出されていないと思っているよう。アメリカ全体でも、AmazonのDVDの顧客評価を読むとかなり低い評価も見かける。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/10/03
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