拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) Manjanggul

洞穴・鍾乳洞

個人旅行でのアクセスなど。（夏休みの日が長い時期の繁忙期）

4.0
旅行時期：2012/08（約12年前）

by みいさん（女性）

済州島チェジュクチコミ：7件

夏は階段を下りてすぐに涼しくなります。往復50分近く中にいるのでやはり長袖は必要です。暗いですが、中は広いです。
サメの歯のような形の溶岩壁など随所に説明があります。一番奥にたどり着くと青いライトアップの溶岩柱が見れます。達成感はあるでしょう。

夏のためか、口コミで心配していた靴は水滴もほとんどなく、汚れませんでした。代わりの靴を持参しましたが、必要なかったです。
ライトも持っていきましたが、洞窟内の各所のライトで十分でした。照らそうとしても、天井まで距離が遠いので、そこまで大きなライトでないので光があまり届きません。
かえって神秘的な暗闇を満喫することにしました。

カッパを着てる子供も2人見かけましたが、寒さ対策だと思います。濡れることはありませんでした。夏で湿度が違うのでしょう。皆、通常の格好で見学していました。

入り口チケット売り場の隣にコインロッカーあり(中型サイズ)(コイン返却される)
夏休み中は開始時間も早かった。8時30頃～夜7時半ごろなど現地に要確認。

個人で行くには、海女(ヘニョン)博物館前から直行バスあり。バスは安いが、海女発9:05、10:57、12:17、13:27、15:17･･頻度少ない。（時間確認）
例）12:17→13:05(所要時間50分弱)
同じ距離でもタクシーで行けば30分くらいで着いたと思います。（高速道路のようなきれいで平らな舗装道路に車もほとんどいないので早い）

（万丈窟へ向かうときに途中でタクシーを拾うのは困難ですが、現地にはタクシーが常時いるので、帰りは、タクシーが捕まるでしょう。時間があればバス停も目の前にあります。行き先は要確認。恐らく海女博物館行き）

済州市内から、東回線一周路線バスだと「万丈窟」のバス停で降りる人がほとんどだと思いますが、他の口コミにもあるように、そこが入り口ではないので、さらに舗装道路を40分くらい歩く必要があるようです。
実際歩いている集団も見かけたが、タクシーもほとんどつかまりません。

もし時間があり節約するなら、済州市内から「万丈窟」より手前の「咸徳」でタクシーに乗り換えるのが無難だと思います。

咸徳(ハムドク) 海水浴場は夏だから賑わっていて、ロータリーにタクシーがたくさん居ます。。
（もっと先の金寧海水浴場は、ビーチはきれいで静かでバス停から離れていたような気がします。タクシーがいるかは調べていません。不明です。）

逆ルートで、城山日出岬方面から済州へ向かう場合は、「細花」バス停が海女博物館の最寄のバス停です。そこから、本数の少ない万丈窟の入り口まで行ってくれる直行バスに乗り換えれます。

バスは一番安いですが、時間に限りがある場合はタクシーも安いので、両方を組み合わせて利用しました。