誰でも浮いてしまいます!
- 4.5
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by ハトさん(男性)
死海周辺(ヨルダン側) クチコミ:2件
2012年8月に訪問しました。
死海周辺は海抜−400mとあってか、日中は40度を超す気温でした。
おかげで死海の水はぬるま湯になって、入るには調度良い水温になっていました。
最初はちょっと不思議な感じがしますが、思い切って水にカラダを投げ出すと、本当に浮きます!あとは手足を広げるなどしてバランスを取ればいいだけです。基本は仰向けに空を見上げるようなスタイルで浮くことになりますが、うつ伏せスタイルでも大丈夫です。うつ伏せスタイルの場合は、水しぶきが口に入る可能性もあるので注意しましょう。口に入ると塩分濃度が高すぎて、苦いです。当然ながら、傷口や目に入ると大変なことになるので、ふざけて水しぶきをあげるようなことはしてはいけません。
水に入るのは20分までと制限がありました。これは水質上のことで、長時間浸かっているのはカラダにあまり良くないからだそうです。
死海そのものには長い時間入っていることはできないため、その後はホテルのプールで遊ぶことになります。公共のビーチもありますが、観光客であれば、その後のことも考え、専用ビーチとプールが充実したホテルを選ぶといいかもしれません。
湖岸は石ころだらけに加え、尖った塩分の塊がところどころにあり、裸足で歩くと足の裏が痛いです。また、太陽に照りつけられた石は灼熱です。裸足で長時間歩くとやけどしてしまうので、注意しましょう。
湖は岸から2〜3mほどで大人でも足が届かないくらい深くなります。もちろん浮くので心配ないのですが、最初だけは気をつけましょう。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- アクティビティ:
- 5.0
- ここでしかできない不思議体験です!
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 水の透明度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/08/18
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