麗江古城は夜でも観光客で溢れている
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約12年前)
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by アカデミッシュさん(男性)
麗江 クチコミ:2件
麗江は日本から上海経由、昆明立ち寄りで麗江まで半日を要する観光地でアクセスが良いとは言えません。しかし、雲南省自身が少数民族の省であり、漢民族の中国とは一味違った観光地です。市街地から北に20Kmの所には標高5596mの玉龍雪山がそびえ、麓には世界一標高の高い(2900m)と言われるゴルフ場があります。ここは世界一長い711yのロングホールがある事でもギネスの認定を受けています。6月には高山植物が咲き乱れ、美しいゴルフ場です。ボールは良く飛びました。
麗江旧市街は古城と呼ばれ宋の時代の瓦屋根の木造家屋が密集しており、異国情緒が溢れています。古城の中は観光客で賑わっており夜10時過ぎでも観光客の姿はあまり減りません。玉泉公園内の博物館にはナシ族の”トンパ文字”が展示され、この文字はユネスコの”世界記憶遺産”に認定されているとの事。いわゆる象形文字で博物館内でトンパ先生の色紙とやくの皮のベルトを買って帰りました。チベットの問題を思い出すにつけ、少数民族を応援したい気持ちになります。
ちょっと遠いですが、お勧めの観光地です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 3.0
- 麗江は日本から12時間近くかかる。
- 景観:
- 4.5
- 少数民族・ナシ族の古い家並みが郷愁をそそります。
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 観光地だから人混みが多い方が活気あり。
クチコミ投稿日:2012/07/25
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