最果ての地
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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by ななねねさん(非公開)
ヴェルサイユ クチコミ:8件
ようやく最後の地、村里にたどりつきました。
小トリアノンの庭から小川を渡り「愛の殿堂(!?)」とかいう建物を通り抜け歩いていくと見えてきます。
アントワネットの命で作られたミニ農村(ル・アモー)です。
10軒程度の小さなわらぶき造りの農家の間を芝生の庭や小川が張り巡らされ、
中央の池と周辺の小さな畑の数々で囲まれています。
印象としてはとてもかわいらしく心暖まるところ。ファンタジー世界にもぐりこんだみたい。
どこからか数人のホビットが歩いてきても不思議じゃない。
そんなのどかでのほほ〜んと癒されそうです。
でも・・・
この村里は、箱庭、テーマパーク、いや有り余る金と有り余る暇で作らせた擬似お遊び農園と言えるかもしれません。
この陰で当時の本当の農民達は困窮にあえいでいたのですから。
とりあえず宮殿から歩きに歩いてようやく最後まで見学できました。
いゃ〜疲れ果てました。後は帰るだけです・・・・・・おいおい宮殿まで遠〜いぞ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/07/10
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