4つの塔の1つから最高の眺望が隠されている「フルヴィエール大聖堂」
- 4.5
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
リヨン クチコミ:6件
フルヴィエール大聖堂はフルヴィエールの丘の上に建ち、市内のどこからでも見ることができるリヨンのランドマーク的建造物です。
1872年から1896年にかけて建設されたバシリカ式教会堂です。聖母アリアに捧げられた教会で、大聖堂の最上部に聖母像をいただいています。
建物の巨大さに反して外観は質素ですが、聖堂の中に入り最初に視界に入るのは広い聖堂内に施されている豪華な金色の装飾です。
実は、この大聖堂は上下2層からなっており、上層階の聖堂内は豪華で、ステンドグラスも素晴らしく、日暮れが近くなると様々な色の光に包まれます。
また、この聖堂には4つの塔があり、そのうちの1つに登ることができます。その頂きから180度の視界が広がるため、展望台よりさらに綺麗に街を見渡せます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 麓からケーブルカーに乗るか長い階段を上る必要があります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 教会なので無料ですが、塔の上に上るには確か2ユーロほどかかったと思います。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 年間150万人が訪れると言われています(但し、美術館との総計)。
- 展示内容:
- 5.0
- 教会としては、質・量ともに満足できる内容だと思います。
クチコミ投稿日:2012/06/16
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