マハーラジャの優雅な生活が垣間見れる「シティパレス」
- 4.5
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
ジャイプール クチコミ:3件
ジャイプールの旧市街の建物は、そのほとんどが赤砂岩で造られています。
そのため、街全体がピンク色に見えることからピンク・シティとも呼ばれていますが、その中心に位置しているのがシティ・パレスです。
城内に入ると最初に「ムバーラク・マハル」という白い迎賓館のような建物がありますが、ここは現在、博物館になっています。残念ながら館内の写真撮影は禁止です。
次に、赤砂岩と白大理石で造られた「ディワーネ・カース」という建物がありますが、ここには世界一大きい銀製の壺が見張りの大男の横に展示されています。
これはなんと世界一大きい銀製の壺!1902年に当時のマハーラージャが渡英した際に、この銀の壺にガンジス河の水を入れてイギリスまで持って行ったんだそうです!
さらに、ディワーネ・カースの隣には「サバー・ニワス」という建物があります。
ここも博物館になっており、歴代マハーラジャの肖像画や高価な調度品がたくさん飾られています。
その他にも美しい孔雀の門など、観光のパセリ的な存在ではなく、上品で優雅な雰囲気を味わえるメインディッシュ的なところでした。
ツアーにはたいてい設定されていると思いますので、楽しみにしておいて下さい。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 日本からのツアーに全ての観光が含まれていたので、楽チンでした。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 日本からのツアー料金は信じられないくらい安く、入場料も全て含まれていました。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 観光客は、たまたまツアー一行だけだったので、ゆったり見学できました。
- 展示内容:
- 4.5
- 展示品が多く、飽きるほどあります。マハラジャの生活に興味のある方は1日いても楽しめます。
クチコミ投稿日:2012/06/09
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