繁華街の中に建つ「聖ドミンゴ教会」
- 3.5
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
マカオ クチコミ:29件
1587年にメキシコのアカプルコから来たドミニコ会スペイン人修道士3人によって、木造の簡素な礼拝所が建てられ、現在の教会は1828年に再建されたものです。
コロニアル風バロック様式のファサードは、クリーム色の壁に純白の漆喰で繊細な装飾が施され、濃いグリーンの鎧戸と鮮やかなコントラストをなしています。
祭壇には「バラの聖母像」と呼ばれる聖母マリア像を祀っており、これが中国語で「バラの教会」と呼ばれる所以です。
また教会左側のチャペルには、小さめの聖母像が置かれています。
これはポルトガルのファティマに出現したといわれる聖母伝説の「ファティマの聖母」で、毎年5月13日の日没時、ここからペンニャ教会まで聖母像を送る巡行「ファティマ聖母マリアの行列」が行われています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- セナド広場から通りを道なりに進むだけなので、わかりやすく迷うことはありません。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 教会なので、入場料は必要ありません。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 大通りに面しているため、外側は人通りが絶えません。
- 展示内容:
- 3.0
- 「バラの聖母像」と呼ばれる聖母マリア像を祀られています。
クチコミ投稿日:2012/06/03
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