セナド広場に面している純白の建物「仁慈堂」
- 3.0
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
マカオ クチコミ:29件
セナド広場に面するこの美しい純白の建物は、日本や中国を管轄した初代マカオ司教のドン・ベルキオール・カルネイロが1569年にアジア初の慈善福祉施設として設立したものです。西洋医療を取り入れた病院や、孤児院、養老院も備えていたとされています。
建物は何度も修復された後、1905年、ネオクラシック様式にマヌエル様式を加えた現在の姿に再建されました。
現在は建物の正面1階が公証役場となっています。
また見逃しがちですが、階段で2階に上がると、仁慈堂博物館があります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- セナド広場に面しているのでアクセスは良好です。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 役所としての機能があるので、常に人で賑わっています。
- 展示内容:
- 3.0
- 2階は博物館ですが、カルネイロ司祭の頭骸骨と埋葬品の十字架などで、時間をかけて見るものではないかもしれません。
クチコミ投稿日:2012/06/03
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