もとムーア人兵士の寄宿舎「港務局大樓」
- 3.5
- 旅行時期:2009/09(約16年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
マカオ クチコミ:29件
1874年、ヨーロッパ列強国が中国の植民地化政策を進めていた時代に、ポルトガルがマカオの治安維持のためインド・ゴアから派遣した、ムーア人兵士約200人の寄宿舎として建てられました。
花崗岩の強固な石組みの基盤にレンガを積み重ね、淡いクリーム色と白を基調とした漆喰壁が美しい大きな建物です。
通りに面した2階部分の広いバルコニーと外壁のアーチが、イスラムのモスクを思わせます。
夜はライトアップされるので、とてもムードがあります。
現在もマカオ港務局事務所と海上警察本部として使われています。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- マカオ半島内のホテルから徒歩またはバスで簡単に行けます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 回廊のみ見学できますが、入場料など一切かかりません。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 夕方だったので、ほとんど観光客はいませんでした。
- 展示内容:
- 3.0
- 建物の外観が一番の見どころです。
クチコミ投稿日:2012/06/02
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