マカオという呼び名の原点となった中国寺院「媽閣廟」
- 4.0
- 旅行時期:2009/09(約15年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
マカオ クチコミ:29件
中国南部や台湾などで広く信仰されている航海の女神「阿媽(アマ)」を祀ったマカオ最古の中国寺院です。
正門、中国式鳥居と、4つのお堂から成り、1つのお寺に異なる神々を祀っていることから、多様な信仰に支えられた中国文化の代表例とされています。
正門をくぐると、丘を登る階段に沿って、正殿、正覚禅林殿、弘仁殿、観音閣の4つのお堂が建っており、正殿、正覚禅林殿、弘仁殿には阿媽と道教の神が、一番上の観音閣は仏教の観音が祀られています。
正殿が建てられたのが1605年といわれ、他の4つのお堂は1800年代に出来上がったものです。「媽閣廟」は中国語の発音からマカオの地名の起源と言われています。
高台に位置しているため、眺めも素晴らしく、是非訪れていただきたい場所の1つです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- マカオ半島内のホテルから徒歩またはバスで簡単に行けます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場料など一切かかりません。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 寺院内の道が狭いため、少々気になるところがある程度です。
- 展示内容:
- 4.0
- マカオの歴史を感じられるおススメの寺院です。
クチコミ投稿日:2012/06/02
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