２１ヘクタールの海岸にマングローブを植林
- 4.5
- 旅行時期：2012/02（約14年前）
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by kochanさん（男性）
ミンダナオ島 クチコミ：10件
マングローブの植林地帯です。ジェネラルサントス市自然保護事務所が管理しています。
計画面積は２１ヘクタールで現在５ヘクタールが植林済です。
東南アジアでは海岸のマングローブを破壊してエビの養殖池を造成するのが盛んですが、スマトラ沖地震の津波被害を見てマングローブ林の重要性を再認識したのでしょう。
マングローブは津波や高波の被害を減殺し海岸の浸食を防止しまた大型魚に捕食されやすい小魚やエビ、カニの成育海域でもあります。
休日には高校生や大学生がボランティアで植林をしています。
市民ホールの隣に自然保護事務所がありますので植林をする日時を教えてくれます。
かなり沖合で植林をしますので、干潮の時間帯に行います。
また後日、自然保護事務所が植林証明書を発行してくれます。
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ボランティアの高校生たち、腰まで浸かって沖合に。
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マングローブの苗木、市と契約した会社が苗を育てています。
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自然保護官が学生たちに説明しています。
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植林の仕方を教わっている私、歳だから岸近くでOKとのこと。
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植林する苗木です。
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植えています
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高校生が捕まえたカニ
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沖のマングローブ
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植林地隣の小さな漁港
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自然保護事務所発行の植林証明書
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 友人
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 3.5
- ジェネラルサントス市中心部から元空軍基地方面へ車で１０分。ジープニー路線はないのでトライシクル利用になります。
- 景観：
- 5.0
- サランガニ湾が一望の元に見えます。
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 見学者はほとんどいません。
クチコミ投稿日:2012/05/20
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