アルルのローマ遺跡の中心
- 3.5
- 旅行時期:2010/03(約16年前)
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by mizuta11さん(男性)
アルル クチコミ:10件
古代ローマでカエサルとポンペイウスが覇権をめぐり争った時に、南仏ではアルルの街はカエサル側にマルセイユの街はポンペイウス側に味方して、ご存知の通りカエサルが勝者になったため、ローマ帝国時代はアルルの街はマルセイユより栄えていました。現在ではマルセイユの方がずっと街として栄えていますが、この街には今でも当時を偲ぶローマ遺跡が数多く残っており、その中心になるのが円形闘技場です。円形闘技場と言うとローマのコロッセオを思い浮かべる人が多いと思いますが、古代ローマ人は街ごとに闘技場をつくりました。そのためどのローマ時代の遺跡に行っても、この手の闘技場や劇場はありますが、アルルの円形闘技場は保存状態がいいことで有名です。現在も様々なイベントで利用されているようで、現代の座席などが設置されていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/04/18
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