モードレンカレッジ(マグダレンカレッジ)
- 3.0
- 旅行時期:2006/02(約20年前)
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by kunyuさん(男性)
オックスフォード クチコミ:1件
モードレンカレッジは1458年にウィンチェスター主教で、英国大法官でもあったウィリアム・ウェインフリートによって創立されました。綴りは「Magdalen」なのでどう読んでも「マグダレン」なのですが、なぜかモードレンと読むことになっているそうです。
入口の受付で見学料3ポンドを払うと日本語のガイドを受け取るよう言われした。ガイドの説明を読みながら入口を抜けると、広場の横に大きなステンドグラスが印象的なチャペルがありました。
しばらく建物を眺めた後、チャペルの横にある小さな扉を抜け回廊に入りました。回廊に囲まれた芝生の中庭がきれいです。回廊の柱には様々な動物の彫刻があります。これらの石像は聖書に登場する生き物などをモチーフにしたものらしいです。この回廊の周りには多くの教室や学生の部屋があり、階段を上がったところには食堂もあります。学内イベントのチラシが所狭しと張られた掲示板もあっていかにも大学という雰囲気です。
回廊の北側を出ると大きな芝生の広場があり、その向こうにニュービルディングという建物があります。ニューといっても18世紀に建てられたもので、教官の部屋として使われています。庭の東側には小さな川が流れており、敷地の門を抜け橋を渡ると学内の公園を散策できるようになっています。ガイドブックを読むとこの小川では小さな船を漕いで景色を眺めることも出来るそうです。
ここはあまり観光客の姿がなく、広い敷地で、とても静かです。広場には鹿の群れもいました。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/11/06
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