デリーからベナレスへの寝台列車
- 3.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
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by 照さん(女性)
デリー クチコミ:4件
ツアーでの利用です。
19:50デリー発のベナレス行きの寝台列車に乗ってきました。
利用したのはエアコン付き、2ベッドクラスです。
予定通り出発しましたが、汽車の遅れで7:00到着予定が12:00到着
となりました。しかも、ツアー利用のためかベナレスよりも手前の駅で降りて、
車で50分移動となりました。
人生初の寝台列車。
枕と毛布はあり、切符確認後シーツを配りにこられます。
トイレットペーパーの無い、インド式と洋式トイレと2か所ずつあります。
小さな洗面台もあります。
向い合う、4人分の席と通路側に沿った上下の席とあります。
通路側はカーテンがしっかり閉められるので着替えたりの可能です。
4人向かい合う席は、通路側にしかカーテンがないので着替えはちょっと・・・。
インドの方と向いあうと、何かしら会話をして楽しく過ごすことができます。
充電もできるし、枕もとの明かりもあります。
列車内には夕食や朝食時等の時間になると、食事や水やお菓子、
チャイを売りに頻繁にこられるので、お腹も満たされますし飲み物も困りません。
夜のお弁当(60ルピー/人)はそれなりですが、朝の卵焼きをパンにはさんで食べる卵には緑の唐辛子が入っていて、自分的には大変美味しかったです。
列車内のお弁当やチャイ、水を売りにくる方はインド人も私たちにも同じ値段で販売してくれていました。ぼられることはなさそうです。
貴重品はスーツケースに入れて、寝台ベッド下に入れ込み持参のチェーンで
ロックします。スーツケースでない場合も鍵のかかる鞄がよいでしょう。
私達の前日に乗ったツアー客は財布やパスポート等貴重品を全て盗まれた方があったようです。盗人や痴漢も多いらしいので、ご注意を。
朝に窓から外の景色を見ていると、多くのインド人が線路にしゃがみこんで
隣に水の入った缶を持ち脱糞している姿がポツポツ見られます。
ゆるりとしたインドの朝の儀式のようです。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
クチコミ投稿日:2011/10/08
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