「紅いコーリャン」等の撮影セット
- 3.5
- 旅行時期:2010/01(約14年前)
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by まつしょうさん(男性)
寧夏回族自治区 クチコミ:1件
2010年1月24日、朝8:30に銀川市内のホテルから車で出発してまず西夏陵に行き、西夏陵から車で20分ほど移動して11時過ぎに「鎮北堡西部影城」に到着。
鎮北堡西部影城は、いわゆる映画村で、数多くの映画やドラマのセットが見られます。
そのうち、日本でも有名な映画は、「紅いコーリャン(紅高粱)」くらいかな。
中は結構広く、「明城」と「清城」に分かれています。
入場料は60元(明城・清城共通)。
「明城」には「紅いコーリャン」で使われたセットや文化大革命当時の様子を再現したセット等々がありました。
「紅いコーリャン」は1987年製作。チャン・イーモウ(張芸謀)の初監督作品。コン・リー(鞏俐)もこの作品でデビューしました。今や国際的女優となったコン・リーはここで誕生したというわけです。
文革当時の街を再現したセットの一角には文革の歴史を紹介している展示室もありました。
「清城」では 清の時代の街並みが再現されています。
日本の映画「西遊記」(2007年公開。香取慎吾、深津絵里、内村光良ら出演)もここで撮影されたと、パネルで紹介されていました。
この他、映画のポスター展示館やここで撮影された映画の紹介展示館など、いろいろ見所があり、結構面白かった。
結局、ここには3時間ほどいました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- ただし、寒い時期
- 施設の快適度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/09/24
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