ここよりサラ・アルバイシン の方が見ごたえがあるかもしれない
- 3.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by グラナダさん(男性)
グラナダ クチコミ:23件
9時10分前になったのでマシア・プラザ前に移動し送迎のバスを待つ。丁度大道さんも来て、日本人は私達の他に3組程で軽く説明をした後バスに乗り込み、先客の関西のおばちゃん方とスペイン人の御一行様でバスは走り出し、carrera del darro通りを行き、cuestadel chapiを少し上った所でバスは止まり、そこから歩いてロス・タラントスに行くのですが、ガイドがスペイン語で何かを言っていたのですが後ろの席だったので聞き取れずに座っていたら、スペイン人ご一行様の1人が「ここで降りて歩いて行くのヨ!」と。
他の日本人は皆座っていたので自分達だけ降りるのも失礼かと思い「ここで降りて歩いて会場まで行きます」と、何だか添乗員みたいでおかしな事です。
私はもっとサクロモンテの丘の上にあるバルだと思っていたので「ここから歩くの?遠いじゃん」と思っていましたがサクロモンテ地区に入ってすぐなので拍子抜けしてしまって。何故ならここは、昔よく通った場所で昼に通ると必ずフラメンコギターの音がしていて教室だと思っていた所なのです。ロス・タラントスの入口では名物妖怪ばあさんのお出迎えです、皆が会場に入っている時にばあさんに「サクロモンテ地区のずっと奥に住んでいるサルバドール、ミゲール、アンドレ、彼らは兄弟ですが知っているか?」と聞くと「勿論知っている、ところでお前は誰だ?」という事で自分の素性を伝え、会うことが出来るのなら今オテル・ナバスに滞在しているので来て欲しいと頼みましたが会えませんでした。グラナダ市民からは厄介者のヒタノですが、私にとっては家族の一員にして貰い愛された人間です、特に彼らのママには「私の遠いハポネスの子供」と言って大変 愛されたのでどうしても会いたかったのですがダメでした。妖怪ばあさんとそんな話をして中に入ると妻がもう座っていて同席者は東京から来た若夫婦でした。彼らはまったくスペイン語を話せないと言う事で飲み物を注文する時に流暢な?スペイン語で代わりに注文をして、昔この地に滞在していてその時にスペイン語を勉強した話をして驚かれてしまい、ですよネ、そんな人間はロス・タラントスになんて行かないもん。フラメンコのショーははっきり言って女性のバイオーラがつまんなかった。男性のバイオールは上手でしたが、昔本当の意味でのフラメンコをサクロモンテの上のバルで見ていたので迫力に欠けます。当時から上手なダンサーはマドリーかバルセに行って有名になるの言葉はその通りだと思います。ショーが終わってバスの所まで来たのですが、私達のバスが来てなくて関西のおばちゃんが「寒くてかなわん、凍死させるつもりかと騒ぎ始めて、仕方なく現地のガイドのマルコにおばさん達がうるさいのでどうにかならんのか、と聞くととりあえずこのバスに乗ってくれとの事。うるさいおばちゃんを他のバスに乗せて暖を取っていたらまもなく私達のバスが到着。特にバスではスペインでは良くある事、ガイドのマルコが乗り換えて欲しい事を皆に伝えるが日本人には伝わらず結局通訳になってしまった。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- サクロモンテ地区の入口、T字路から20m
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 飲み物、送迎、アランブラライトアップ見学が付いて28ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 団体が入るとびっしりでペチャクチャうるさい観光客がいると、集中して見れない
- 施設の快適度:
- 3.5
- こんなもんです、ぐらいの設備
クチコミ投稿日:2011/09/13
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