ポンペイ、エルコラーノ及びトッレアヌンツィアータの遺跡地域 Archaeological Areas of Pompei, Herculaneum and Torre Annunziata

史跡・遺跡

街並みは、灰に埋もれていたとは思えないほどきれいに残っています。

3.0
旅行時期：2011/08（約14年前）

by psychoさん（女性）

ポンペイクチコミ：1件

ポンペイは西暦７９年、ベスビオ火山の噴火によって、灰に埋もれた街です。
その後、およそ１７００年の時を経て始まった本格的な発掘によって、古代都市の様子がまるで時が止まったかのように出現しました。

約２時間、見て回わりました。
じっくり見ると１週間かかるそうです。
遮る物が無い場所での暑さは、２時間でも、私は十分でした(^_^;)
日焼け対策のため、カーディガン＆手袋＆帽子＆日傘して行きましたが、暑さに勝てず(-_-)
肌を露出して日焼けしても、涼しさを求めちゃいました。

西暦79年8月月24日もこんなに暑かったのでしょうか？？？
ちょっと想像しちゃいました。

町並みに飽きることなく、『はー、へー、ほー』と言いながら、あっという間に出口でした。

「ほー」と思う度に、写真撮ったのは、いいんですが、いったいこれ何？　どこ？　っていうのがいっぱいです。

興味が無かったら、下調べなんて、一切して行かなかった私が悪いんですけどね。

今後、行かれる予定の方は、その場面の時に資料も一緒に写す等した方がいいと思います。

すぐそこにベスビオ火山が見えます。
最後の噴火は、１９４４年。
次の噴火は、２０００年と予想されてましたが、まだ。
なので、いつ噴火してもおかしくない状態だそうです。
市は、危険を予測して、立ち退きを命じましたが、４００万～５００万円の立ち退き料を払っても、みんなどかないそうです。
住み慣れた街や苦労して建てた家を離れるのは、嫌ですもんね。

西暦79年なんて、大昔だと思うのに、ポンペイ遺跡は、凄いんです。
車道と歩道が分かれていて、雨が降っても歩道は水はけがよく設計されていたり、馬車の轍も昨日まで通っていたかの様に見ることができました。

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