アクセスは釜山からKTXと路線バスで行く、世界遺産の良洞民俗マウル(良洞民俗村) 2011.03
- 4.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by ラスティーさん(男性)
慶州 クチコミ:2件
今回慶州に、高速バスで行くか、KTRで行くか迷いました。
KTXだと30分で新慶州に着きます。バスだと北バスターミナルまで地下鉄でいってそこから慶州バスターミナルまで約一時間。バスのほうが安いのですが、約1時間は早く到着します。今回は初めに良洞民俗マウルに行くことにしていたので直通バスが新慶州からありKTXにしました。
KTXはインターネットで事前予約。
8:30釜山駅出発です。韓国は改札がありません。
KTX、なんと18両編成です。写真とるためめちゃくちゃ遠い。
30分で、あっという間に到着。もう少し乗りたかった。
新慶州駅は殺風景でめちゃくちゃ広い。
新慶州の駅舎。釜山駅同様りっぱすぎ。廻りは何もなく、忽然と駅があります。
駅を出て200mぐらい歩くとバス停があります。結構、人が集まっていましたが、ほとんどの人が慶州市内か仏国寺行きのバスに乗車してゆきます。
良洞民俗マウル(良洞民俗村) に行く人は私達ともう一組の韓国人のみでした。
新慶州から203番、09:20発にのバスに乗り、良洞民俗マウルに向かいます。バス代は 大人 1,200w 学生 900w で一律料金です。
慶州は道路が整備されており、バスは猛スピードで走ります。途中慶州市内を通り、北へ向かいます。(HPの情報では、慶州市内からだと違うバスに乗り、1km以上歩く事になってますが、市内のバスターミナル、慶州駅からも203番のバスに乗れます)
バスに揺られること45分。良洞村のバス停に到着。目の前が良洞民俗マウルです。ただいま10:05。帰りのバスが10:50発を逃すと1時間半ないので本当はゆっく廻って見たかったのですが、奥の建物の見学はあきらめ、手前にある2、3件の民家の見学。
2010年の夏、新たに韓国からユネスコ世界遺産に登録された場所です。
500年前の農村風景がそのまま残っていて、時間が止まったようです。
村の入り口から一番目立つ場所がこちら香壇。李朝時代の宋学者・李彦迪(イオンジョッ)が慶尚道の知事として赴任した1543年ごろに立てられ、99間の大きな屋敷でしたが、1976年の復元の際に56間に縮小され保存されてる建物です。
観稼亭(クァンカジョン)は、朝鮮時代の名臣・孫仲暾(ソン・ジュンドン、1463-1529)が住んでいた屋敷だそうです。平面構造が4角形で、中央の庭を取り囲むように屋敷が構成されています。格式を重んじながらも慎ましい構造から、当時の住宅建築としても高い評価を得ている建造物でもあります。「観稼亭」とは、穀物が育つのを見るように子孫たちの成長を見守るという意味です。こちらの屋敷は村の高い丘にあり、村の中で最も素晴らしい景色が見渡せる場所でもあります。
見学時間40分ほど、早々にバス停に。10:50発のバスで慶州市内に戻ります。
203番 大人 1,200w 学生 900w
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 新慶州から203番のバスに乗り、約45分、帰りのバスで慶州市内で下車
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 日本人はほとんどいません。韓国人ばかり。
クチコミ投稿日:2011/08/22
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