エゴン・シーレの人生に触れる
- 3.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by yasminさん(女性)
チェスキー・クルムロフ クチコミ:2件
チェスキー・クルムロフは、エゴン・シーレの母親の出身地であり、第二の故郷として愛した街。
私自身がエゴン・シーレを知ったのはニューヨークのMOMAで手に取った1枚のポストカードが始まり。
エゴン・シーレ文化センターには、人物画のほか、チェスキー・クルムロフの街並をスケッチした風景画と実際の風景写真が並べて展示されていて、まさにこの街で観れて良かった。
また、この美術館の館長さんが、シーレの生い立ちや作品の変遷、逮捕された前後の作品の変化を考察しているドキュメンタリー映像が上映されていて、参考になります。
シーレの部屋にあったという実際の家具も展示されていたり、単に絵を観るだけじゃなく、シーレの人生を触れられる美術館です。
あと、女性の裸体のデッサンは他ではなかなか観られないと思います。
シーレはスペイン風邪で28才という若さで亡くなっていたんですね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/07/23
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