入口が分かりにくい旧ボローニャ大学
- 4.0
- 旅行時期:2010/03(約16年前)
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by spumamiさん(女性)
ボローニャ クチコミ:12件
ヨーロッパ最古の大学で、世界で初めて人体解剖が行われた場所というだけで歴史の重みを感じます。元、宮殿という事もあり内部は華やかである上に、廊下には学んだ学生や学者の紋章で飾られていて圧倒される。解剖学大階段教室は当時のままで現存しており、質感のよい木材で装飾された部屋は安らぎさえ感じる。天井には医学の考案者、アポロ像が装飾され、肉眼では見つけられなかったが、異端者を監視する覗き穴がある。望遠鏡を持参して隅々まで眺めてみると楽しいと思います。大学に入る入口は、マッジョレー広場にあるファサードが未完成なことで有名な教会(サン・ペトロニオ聖堂)の裏の広場側です。広場に石像があり、その像の正面あたりに入口があります。お店とお店の間に入口があるし、市立図書館の入口と書かれているので、うっかり通りすぎてしまいますが、石像を見つけたら、この辺だなぁと入口を探してみて下さい。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 駅から少し離れているが観光中心地にあるので、ついでに訪れられる。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見学出来る場所は広くないので、団体観光客と一緒になったら最悪だと思います。
- 展示内容:
- 4.0
- 大学と思えない程の豪華な内装に圧巻。
クチコミ投稿日:2011/04/11
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