晩年のミロらしいカラフルで理解不能な芸術群!
- 3.5
- 旅行時期:2010/06(約16年前)
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by crossさん(男性)
バルセロナ クチコミ:21件
モンジェイックの丘の中腹に白亜の建物が現れる、そこがミロ美術館。
スペイン広場から徒歩で20分位だが少々しんどい。
300点位の絵画や彫刻、テキスタイルなどの作品が展示されているが、ミロらしく難解なものだが、そこは流石に世界を代表する現代アートの巨匠、作品をじっと見つめていると引き込まれる感覚が心地いい。
必見作品は「フェンタジオのタペストリー」。ミロが図案を描き、タペストリーデザイナーのジョセップ・ロヨが編み込んだ、女性をモチーフにした作品(画像参照)ともうひとつは、「花咲くアーモンドの下で遊ぶカップル」題名もミロらしいが、濃紺や深紅の鮮やかな色合いに何とも滑稽な彫刻?が晩年の特徴的な作品なのかなと思う。
建物の屋上や庭にもオブジェが展示されていて見ごたえは十分にあると思う。
館内には、カフェ&レストランもあり、ゆっくりとお茶をしながら寛ぐこともできます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- スペイン広場から5分。徒歩で20分。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 日曜日でも比較的すいてる。観光バスが到着すると混む。
- 展示内容:
- 3.5
- 晩年のミロの作品。
クチコミ投稿日:2010/11/12
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