成都空港(中国国際航空)での北京首都空港・上海浦東空港国際線乗り継ぎサービス
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- 旅行時期:2010/07(約15年前)
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by km45さん(男性)
成都 クチコミ:72件
2009年から、成都空港を含む主要空港(西安・瀋陽など)で、北京空港での国際線乗り継ぎに関して、スルーサービスを開始しました。
これは、国内搭乗空港のチェックイン時に、北京発の国際線便も同時にチェックインでき、託送荷物も北京空港で受け取ることなく、スルー扱いで、最終目的地空港で受け取れるものです。
具体的には、北京までの国内線と北京発の国際線のボーディングパスの2枚が発行され、託送荷物の受け取りタグが国際線のボーディングパスに貼られます。
成都空港では国内線のそれを提示して、安全検査後に、搭乗待合室に入れ、搭乗できます。
北京空港では、国際線乗り継ぎカウンターで国際線のボーディングパスを提示し、(託送荷物受取場の手前、国内線乗り継ぎカウンター隣 託送荷物はスルー扱いですから、受け取る必要なし)、順路に従って、エスカレーターで下ると、無人シャトル乗り場に行け、無人シャトルでE棟に移動してから、出国審査と安全検査を受けて、搭乗待合室に入り、搭乗ゲート(成都ではまだ不明)をここで確認(案内所で)し、搭乗します。
以前は、成都空港の場合、この専用チェックインカウンターはなく、通常のカウンターで搭乗手続きをしていました。
現在、この北京空港国際線乗り継ぎ専用カウンターが設けられました。No.6カウンターです。このカウンターは利用者が少なく、一般カウンターが長蛇でも、早くチェックインが出来、それだけ余裕を持って、空港に行けます。係員は英語を解して、外国人には英語で対応するのが基本です。なお、チェックイン締め切りは時間は30分前までです。
成都空港の国内線カウンターはNo.1~26まで(左側)が中国国際航空のカウンターで、その後のNo(右側)は他の航空会社のです。
〔追記〕2011年1月現在、成都空港の北京国際線乗り継ぎNo.3に変更になっています。従って、カウンターNoが変更になることもありますが、必ず専用カウンターがありますから、あわてないように。
〔追々記〕
2012年8月9日、第2ターミナルオープンに伴い、中国国際航空国内線の全便の発着が第2ターミナルに移転しました。これにより、国際線乗り継ぎ専用チェックインカウンターも、R02・R03となりました。国航のチェックインカウンターは第2ターミナルの左側を占め、PからUまでを占めます(3つのランドからなります)。Rは中央のランドの右側です。なお、北京首都空港に加え、上海浦東空港での国際線乗り継ぎにも対応しています。
(2012年9月4日)
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2010/07/11
いいね!:4票
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