大量虐殺の現場
- 3.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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by MKTさん(男性)
プノンペン クチコミ:5件
プノンペン中心部からタクシー、トゥクトゥクなどで片道30分~45分。南部ののどかな郊外に位置します。
その名のとおり、ポルポトによって大量虐殺された市民の骨が見つかった場所で、現在は整備された公園の中心に慰霊塔が建ち、中のガラスケースに多くの遺骨が納められています。
周囲はところどころに地面に穴が開いた場所があり、そこから大量の遺骨が見つかったそうです。現在は草生していますが、幼児が叩きつけられて殺された木や、穴の周囲には未だに残骨の一部がころがっていました。
日本語の説明はなく展示は英語とクメール語のみですが、ポルポト政権当時を実感するには訪れておきたい場所の一つです。敷地はそんなに広くないので、1時間程度あれば余裕を持ってまわれます。
現地でミニバスツアーなどが格安で手配できます。個人で移動する場合は、トゥクトゥクだと砂ぼこりや排気ガス、突然のスコールなどへの忍耐が必要です。
入場料は$2。チケットの説明には、国内の貧困層や子どもの教育支援に使われると書いてありました。
- 施設の満足度
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3.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2009/11/18
いいね!:3票
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