京杭大運河(けいこうだいうんが)を行く伝馬船の様子を見てみては?
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
無錫 クチコミ:10件
北京と杭州を結んでいる総延長2500kmの京杭大運河(けいこうだいうんが)。その運河の一部が太湖北岸の無錫の街を通っています。
無錫に来たら、そのうちに世界遺産の一つに指定されるかも知れないその運河を見ておくのもいいかも。
09年10月上旬現在、世界遺産にはまだ申請していないはずですが、左上の画像のように京杭大運河が既に世界文化遺産になったかのような看板が立っているのが不思議。
運河だけを見てもちょっとつまらないので、運河を行き来する船を見るつもりで行ってみるのが○。運河にはいくつも橋が架かっているので、橋の上から見下ろしてみるのがお勧めです。
私はたまたま大運河そばのケンピンスキー・ホテルに泊まったので、近くの金匱橋、清寧大橋、盛新大橋を歩いてみたところ、10艘以上連結された伝馬船が運河を航行していく様子や朝もやの街並みも見られてラッキーでした。
船団が写っている画像は清寧大橋の上から金匱橋方向を撮ったもので、午前8時ちょっと前の様子。
左下の画像右奥に見えているのは、白く光る江蘇省無錫工商行政管理局と背の高いケンピンスキー・ホテル。
●注:いつも同じ時間帯に船団が通るのかどうかは不明です。
運河沿いの遊歩道は目下整備が進行中。
09年10月上旬現在は、同じ道筋でも緑化されてきれいになった部分もあれば、まだまだ敷石が凸凹で運河との境に柵も付いていない所もありました。
- 施設の満足度
-
4.0
クチコミ投稿日:2009/10/17
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する