四川博物院(旧四川省博物館)オープン
- 4.0
- 旅行時期:2009/06(約17年前)
-
-
by km45さん(男性)
成都 クチコミ:72件
四川博物院は、2002年に閉鎖された四川省博物館(人民南路四段)が移転し、新築されて、面目を一新してオープンしたものです。住所は浣花南路251号で、浣花溪公園の東側に当たり、正面入口(北)は青華路です。公園の西が杜甫草堂です。開館時間は9時~17時で、月曜日が休館日です。入館料は身分証明書(旅券)を提示することで無料となっています。
最寄りのバス停留所は送仙橋站で、19路(金沙公文站~和平小区站)・35路(三聖寺站~郭家橋北街站)・47路(金沙公文站~成仁公文站 塩市口站経由)・82路(茶店子公文站~成仁公文站 武侯祠経由)・88路(林湾公文站~百花中心站)・301路(杜甫草堂站~十陵站 武侯祠・新南門経由)・901路(成都旅游集散中心站~金沙遺址站 観光路線)などが停まります。
館収蔵品26万点から選ばれた千点ほどが展示されています。建物入口の階段を上ると、ここは2階です。展示室は3階・2階・1階です。3階は5室、「四川民族文物館」(彝族・羗族・チベット族・苗族・土族)「工芸美術館」(玉器・金銀器・漆器。蜀錦など)「百年四川館」(近現代の四川省)「万仏寺石刻館」(成都市万仏寺遺跡発掘石仏など)「蔵伝仏教(チベット仏教)文物館」(金銅仏・絵画・典籍など)、2階は4室、「張大千芸術館」()「書画館」(唐代から現代にいたる絵画)「陶瓷館」(新石器から清代の陶磁器)「青銅館」(周・戦国期の四川省内遺跡遺物)、1階は2室(ほかに特別展示室が2室)、「四川漢代陶石芸術館(一)」「四川漢代陶石芸術館(二)」(四川省内遺跡遺物)となっています。
写真は北側正面から博物院建物全景を撮ったものです。
なお、展示物の写真に関しては、『歴史と中国』http://km45.spaces.live.com/のフォトアルバム「四川博物院」をご覧ください。
- 施設の満足度
-
4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2009/06/06
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する