都心の中のパラダイス『三清閣』
- 5.0
- 旅行時期:2008/11(約17年前)
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by misongさん(女性)
ソウル クチコミ:27件
施設名 : 三清閣
”ソウルの中に、こんな場所があったのか”
北岳山(プガッサン)の森に囲まれた「三清閣(サムチョンガク)」を訪れると、思わずため息が出る。
敷地内を歩けば、緑の香りが漂い、小川のせせらぎが聞こえてくる。
ついさっきまで都会の喧騒の中にいたのが嘘だったように癒される、そんな空間だ。
もともと三清閣は、1972年「7.4南北共同宣言」発表当時、南北代表団の晩餐の場として作られた、由緒ある場所。
それ以来、政府高官の秘密の会合場所として使われてきたが、2001年より一般に開放、2005年8月からはパラダイスグループに委託され、伝統文化施設として新たなスタートを切ったばかりだ。
これまで敷居の高いイメージだった三清閣だが、現在は誰でも入場料無料で散策することができ、気軽に立ち寄れる場所として開放されている。
目玉は、パラダイス釜山ホテルチームの手による韓定食レストラン「異宮(イグン)」。
また、伝統楽器や茶道をはじめとした多様な文化体験プログラムも開始された。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2009/04/09
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