マカオ・コロアネ島の聖フランシスコ・ザビエル教会(2008年6月)
- 4.0
- 旅行時期:2008/06(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
マカオ クチコミ:12件
マカオは中国の珠海市に接し政治、経済、文化の中心部であるマカオ半島とタイパ島とコロアネ島から構成されている。現在、マカオ半島とタイパ島の間は3つの橋でつながれており、タイパ島とコロアネ島の間はコタイと呼ばれる埋立地でつながっている。
聖フランシスコ・ザビエル(1506−1552年)はイエズス会の創設メンバーの一人でカトリック教の聖人。1549年に日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師として知られるがマカオを拠点としてインドのゴアやセイロン(スリランカ)、マラッカ(マレーシア)、マルク諸島(インドネシア)などでも布教活動を行っている。さらに中国本土での布教をめざしたがマカオ西方の上川島で亡くなった。聖フランシスコ・ザビエル教会にはザビエルの布教活動を伝える世界地図が展示され功績を称えていた。マカオの地でザビエルが日本に残した足跡を見るのは嬉しいものだ。
関連旅行記:マカオの旅【4】 コロアネ島の聖フランシスコ・ザビエル教会
http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10253994/
(写真は聖フランシスコ・ザビエル教会)
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/10/04
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