100年続くハノイの名物料理の名店
- 4.0
- 旅行時期:2007/10(約17年前)
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by ebisenさん(男性)
ハノイ クチコミ:1件
行ってみたら、小さく汚い店構えである。とても名店らしくない。
しかし、100年の歴史があるという名物料理の雷魚と香采の鍋料理屋店だ。
一階はガラガラだったが、2階は半分以上埋まっていた。殆どが現地のベトナム人だ。
七輪にかけた金属鍋で、既にフライしてある雷魚と香野菜を焼く。
食べ物はこの80,000ドン(約600円)の料理一種だけの店だ。オプションもない。
店員さんへは、人数分の指を出せばOKだ。
雷魚は、ちと臭かった。骨は無い。
雑草のような野菜は旨い。
七輪に置いた空の鍋と雷魚と香野菜が山盛りの皿が出される。最初だけ店員さんが料理してくれた。
「そうするのか、分かったよ」と、自分達でやると、日本の鍋の調子でドンドン鍋に放り投げてしまう。
火力が強いので食べられなかった香草が黒く揚がってしまう。邪魔なので鍋の脇にどけ、半分炭化した香草を取り置いたり捨てたりする皿頼んだ。
そのうち料理前の野菜や雷魚が載っていた2皿(4人前)が空になった。
頼んだ空皿は食べ終わる頃来た。
ガッツイテ食べたのが良くなかった。皆様は注意してください。
すごく美味いと自慢するような料理ではないが、せっかくハノイに行ったのだから、食べてよかったと思う店である。
雷魚よりマグロやイカやタラのほうが良いのかもしれない。
- 施設の満足度
-
4.0
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2007/11/01
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