柱の長さ
- 4.0
- 旅行時期:2007/10(約18年前)
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by machaponさん(女性)
コルドバ クチコミ:1件
メスキータと言えば赤白模様の馬蹄型アーチ。最初に建てられた部分のアーチは赤のレンガと白い石を交互に合わせて作っていますが、拡張部分のアーチは建築にかける時間が少なかったため、白い石に赤色を塗り白線を引いただけのもので、手抜きのものであったようです。よく観ると違いがわかります(写真は手抜きの方です)。
アーチを支える柱はローマから運ばれてきた中古資材であったため、柱の長さがまちまちだったようです。そのため、底上げしてる柱や床を掘って立てている柱などさまざまです。是非柱の付け根を見てみてください。
イスラム教とキリスト教とが混じり合う建物なので、他の建築物とは違った趣があり、とても良かったです。
余談ですが、建物の外側にジプシーのような女性(お金を請う人や、ローズマリーの葉を渡してくる人)がたくさんいます。ローズマリーの葉を渡してくる人は、観光客がローズマリーを手にしたときに勝手に手相を読んでその料金(片手50ユーロほど)を請求してくるので、絶対受け取らないように。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2007/10/30
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