成都市・新型タクシー導入
- 3.0
- 旅行時期:2007/09(約18年前)
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by km45さん(男性)
成都 クチコミ:72件
8月25日から成都市に新型タクシーが導入されました。慢性的なタクシー不足を補う増車(500台の予定)です。車種は上海大衆(フォルクワーゲン)の成都市初登場の「SAGETER」です。中国大都市では最低といわれていた料金は、初乗り5元(深夜22~6時 6元)を7元(8元)、と初乗り料金が値上げとなりましたが、1キロ毎の追加料金1.4元(1.7元)は従来どおりです。この結果、旧型タクシー変わらず、新型タクシー値上げと、初乗り料金のみが二本立てとなりました。
写真をご覧のように、薄緑の塗装です(後方に見えるのが旧型)。同時に、新旧のカラーニングで最も異なるのは、ボンネット上面のマークが新型タクシーでは「太陽神鳥」になったことです。旧来はこれがパンダで、成都を訪れる日本人にパンダの街として印象づけていました。この「太陽神鳥」とは、およそ3000年前の古蜀王国の遺跡、成都市金沙遺跡の発掘遺物中の白眉「太陽神鳥金箔」のことで、市の新しいシンボルマークになっています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利便性:
- 3.0
クチコミ投稿日:2007/09/23
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