南翔饅頭店
- 評価なし
- 旅行時期:2006/05(約20年前)
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by 目黒警部さん(男性)
上海 クチコミ:28件
南翔饅頭店ができたのは、一九〇〇年(清の光緒二六年)、嘉定の南翔鎮の呉翔開が職人の趙秋栄を連れてきて、点心店を作った。
いつも行列になっている有名な、小龍包の店・南翔饅頭店、開店前の為まだ行列は出来ていなかった。
小龍包・1Fのテイクアウトは、16個で8元。
2階に上がって階段左側の部屋(船舫庁)のテーブル席は、16個で15元。
7時半に開店した南翔饅頭店のテーブル席は、すぐに満員になった。
テーブル席から、蓮池に浮かぶ九曲橋の中央にある湖心亭がよく見えた。
4名の家族ずれが座る、テーブルにおじゃました。
テーブル席の皆さんはチケットを持参していた。
どこで買ったのだろうか?
どうやらツアー客のようだ、前もってもらっていたのだろう。
後ろを振り返ると入り口のカウンターに女性がいつのまにか立っていた。
カウンターへ行き指差し、小龍包16個・15元のチケットと生姜一皿1元のチケットを買った。
皆さんスープも飲んでいたのだが、カウンター後ろに張ってあるメニューのスープの漢字が分からなかった。
出来立ての小龍包は、湯気が出ていた。
タレに生姜を入れ、早々に1個ほうばった。
口の中に入れると、スープが出てきた。
そして豚肉に野菜などの具のうまみが、舌に伝わってきた。
意外と素朴な味である。
- 施設の満足度
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評価なし
クチコミ投稿日:2006/06/25
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