≪天一閣≫にはマージャン博物館も
- 4.0
- 旅行時期:2006/08(約19年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
寧波 クチコミ:48件
寧波市内の見所の一つ、≪天一閣≫はもともとは範欽という人の蔵書処ですが、現存する中では中国最古の蔵書処。庭園などの建築水準も高い所。宋代からの石碑を集めた一画もあります。列車や長距離バスの南站あたりからも徒歩で10分ほどの≪天一街10号 西大門≫と≪馬YA街72~74号 西南出入口≫にそれぞれ入り口があります。注:YAの漢字は≪行≫の彳の隣に≪吾≫という字が挟まります。
入場料20元。4月21日~10月21日の開館は8:00~17:30(チケット販売は17:00まで)、10月22日~4月20日の開館は8:00~17:00(チケット販売は16:30まで)。
チケットの裏に敷地内部の見取り図が付いていますが、実際に歩くと建物と建物を結ぶ通路の場所が分かりづらいので見落としにご注意。トイレのありかも3ヶ所記載されています。ティッシュ、ウェット・ティッシュは持参するのがいいですよ。
敷地内部の見学の後は、西南出入口に近い側にマージャン博物館があるので、興味のある方はこちらもどうぞ。中・日・韓のパイ、ちょっと珍しい材料で作られたパイやイギリス人向けに作られた英字入りなどもありました。ここの展示には日本語で説明も付いています。ここは中庭もパイの模様入りの石畳。
下の画像のように、貿易で賑わっていた時代の衣装をつけたイギリス人、中国人、日本人が卓を囲む銅像までありましたが、日本人の髷の結い方、和服に間違いがあるのがご愛嬌。一人分の席が空いているので、ここで記念撮影をしてみては?
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2006/08/07
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