スーダンでの紅海ダイビング Diving trips in The Sudanese Red Sea

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• ＳＵＤＡＮでのダイビング

  • 5.0
  • 旅行時期：2009/05（約17年前）
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  by yukiet さん（女性）

  その他の都市 クチコミ：1件

  

  by yukietさん（女性）

  その他の都市 クチコミ：1件

  ５月初旬からSudanへ２weeks tripに行ってきました。１０年前から行きたかったところです。
  
  良かったですよ...  続きを読む、とても。堪能しました。
  水中でブルーマーリンも偶然見たし、ポテトコッドのクリーニングステーションで数え切れないほどのポテトコッドがおんなじ方向を向いていておもしろかったです。
  それからバンプヘッドにメンきられたり、ハンマーヘッドが興味津々で近寄ってきたり、どっちかっていうとこっちが見るというより、見られていたという感じでした。
  その他イルカにナポレオン、グレイリーフ、ホワイトチップ、バラクーダの群れにギンガメの群れ、それからそれからでした。
  
  詳しいログはつけていませんが、
  UMBRIA
  SANGANEB
  SHA'AB RUMI
  TOYOTA REEF
  QITA EL BANNA
  MERLO REEF
  ANGAROSH
  ABINGTON REEF
  MESHARIFA
  SHA'AB SUEDI
  WINGATE REEF
  といったダイブサイトで潜りました。
  
  水温は南部で２８−２９度、水深４０ｍくらいだと２７度、北部で南部より１−２度くらい低めでした。
  
  透明度は２０−４０M。
  
  使ったボートはこちらです。
  http://www.cassiopeiasafari.com/english/safari/cassiopeia...
  立派なボートでしたよ。ポートスーダンから乗船します。Sudanのベストシーズンは５月一杯くらいまでなので、その後はハルガダに移動するとか。
  クルーはみんな働き者でフレンドリー、ダイブガイドもしっかりしています。もちろんサーフェスカバーもばっちり。なんとダイバー１人１人に流されてしまった時用にGPSまで持たされました。最近ダイバー用GPSは、しっかりしたボートではスタンダードになりつつあるようですね。
  
  ポートスーダン行きの飛行機はSudan Airwaysが土曜の夜のみカイロから１往復しています。
  
  ビザは旅行会社で手配してくれます。私達夫婦はロンドンの旅行会社にボートの予約を頼みました。基本的にはヨーロッパからの参加だと、カイロで前後１泊づつするのが一般的なようですが、私達はバンコク経由で土曜日の早朝カイロに着き、その夜ツアーに合流してSudanへと向かい、帰りは土曜の夜Sudanからカイロへと戻り、そのままバンコク行きの深夜便に乗り継ぎました。
  ちなみに私達以外はみんなハンガリーの人達で、初めてのハンガリー人ダイバーとの遭遇でした。
  
  北部にあるANGAROSHというサイトではハンマーの群れが見られることもあるようです。私達のクルーズでは１０匹程度の群れ？がせいぜいでしたが。
  ハンマーフェチの私としては期待がはずれてちょっとがっかりでしたが、三匹くらい揃って寄ってきてくれた事があったのでうれしかったです。あと、ちびハンマーが棚で１匹ひょろひょろ遊んでたり、ちびホワイトチップが浅瀬で遊んでたり、キュートな子供のサメが見れたのは良かったですけど。それにしてもハンマーは水温が高いと、やっぱりだめですねえ。タヒチも行ってみたいところですが、同様にハンマーはみれても数匹なんだろうなと。
  友達がLａｙａｎｇ Lａｙａｎｇをすすめてくれたのですが、「この時期なら絶対見れる」とはいかないようですよね。やっぱり、ココか、ガラパゴスくらいまでいかないと群れに寄って見ることはできないんでしょうかね。
  
  船の食事は毎食Buffetでボリュームたっぷり、イタリア人もよく乗るようでパスタは茹で過ぎではないし、ピザやグラタンも出ます。朝以外はほとんどの食事にごはんものが出ます。もちろんパラパラのですけど。それにしてもおいしい方ではないでしょうか。
  アルコールはご法度のお国柄ですが、ボートにはちゃんとビールや、なぜかバカルディもあります。有料ですけどね。
  行かれる方への情報ですが、Sudan入国時には機内持ち込み手荷物は調べられますが、預け入れ荷物はノーチェックです。という事は・・・そういう事です。それから重量制限もないようです。
  
  ボートの話に戻ると、スーダンではLiveaboardのクルーズ日程が殆どすべて一緒なので(飛行機の都合で)、港に停泊中のボートを数えてみたところ全部で６隻くらいありましたが、私達の乗ったCassiopeiaがダイビングデッキも含めて一番大きくて使いやすく、快適なボートのように思えました(贔屓目？)。でもごはんはイタリアンボートのほうがもっと美味しいのかもしれません。
  
  ダイビングは１日三本＋ナイトが基本ですが、１日目と最終日は２本が基本です。イタリアンボートは本当かどうか知りませんが、１日２本だとか。スケジュールはダイブサイトも含めて状況、海況によって多少変動します。ANGAROSHは結構アプローチが難しいダイブサイトのようで、キャプテンも色々考えて、行く日を選択したようです。入場？も制限されていて、一日に行けるのは２ボートだけとか言ってたような。
  
  ココやガラパゴスほどではありませんが、早めの予約をお勧めします。今回のクルーズを予約したのは2月の頭でしたが、やはりスペックの良いボートは人気があり、Ｒｏｙａｌ　Ｅｍｐｅｒｏｒは一杯、私達の乗ったＣａｓｓｉｏｐｅｉａも私達が最後の1室を確保したような状態でした。
  余談ですが、行きたい方はなるべく早く行かれる予定を立てた方が良いかと。10年前よりＳｕｄａｎクルーズをするボートは確実に増えていますので。
  
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  投稿日:2009/05/28