トゥーゲントハット邸 Tugendhat Villa

ツアーで訪問しました。トゥーゲントハット氏がローエ氏に依頼して1929年に建てた家です。自動開閉の大きな窓ガラスからは日が...  続きを読むさんさんと入り、家具はスタイリッシュで、現代の物と言われても違和感がありません。必要最低限の物しか部屋にはありません。柱は四葉のクロバー型。お金をかけて造ったのであろうと想像できました。  閉じる

投稿日:2017/09/28

チェコの南部のブルノ市にある世界遺産にもなっている１９３０年に完成した優れたモダン建築トゥーゲンハット邸です。

訪れ...  続きを読むたときは、残念ながら映画のロケ隊が入っており、邸宅内や庭園などの見学はできずに、道路からの外見観光になってしまいました。

しかし外見だけでも戦前につくられた建物とは思えないほどあか抜けたデザインで、邸宅は庭に向かって床から天井までの一面を総ガラス張りにし、間仕切りのような壁一面に総大理石を使用した斬新な空間設計がなされているそうです。

依頼者のトゥーゲンハット夫妻はユダヤ系だったためにナチスの迫害を避けるために移住してこの住宅にはあまり住めなかったそうです。  閉じる

投稿日:2016/11/29

旧市街地からは離れています。高台の住宅地にあります。トゥーゲントハット氏がドイツの建築家に依頼してたてた住宅です。建物自体...  続きを読むの独特な作りが素晴らしいのです。特にガラスをうまく使っています。庭園も含めて建物との調和がより魅力的です。  閉じる

投稿日:2016/11/10

ブルノ旧市街の北側の丘の斜面の高級住宅街に
トゥーゲントハート邸はあります。
１９３０年にルートヴィッヒ・ミース・ロー...  続きを読むエ氏により
建てられたものです。

現代からするとごく普通の建物のような気がしますが、
アールヌーボーやバロック建築が周りにあった時代からすると
驚きの建築物のような気がします。
１９２０年代から見られたバウハウスの影響を受けているのでしょう。
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投稿日:2016/04/21

トゥーゲントハット邸まではブルノ旧市街からトラムで5～10分、そこから住宅街の中を徒歩5分ほど。道が格子状に通っているので...  続きを読む迷うことなく到着できました。

ここを見学するには、事前に予約をしていかなければなりません。
定員が決まっているし英語ガイドの時間帯も決まっているので、トップシーズンに行かれる方は早めに予約された方がよいです。
オフィシャルサイト　↓↓↓
http://www.tugendhat.eu/en/homepage.html

近代建築科の巨匠ミースファンデルローエの建てた名建築の一つ。
戦争で建物の90％は破壊されてしまい再建されたそうです。建て主のトゥーゲントハットさんたちは5年ほどしかここで暮らせなかったという悲しい歴史のある邸宅。今では世界遺産となっています。

大きなリビングダイニングは贅を尽くした空間で、ミースの名作の椅子たちがいくつも並んでいましたが座ってはいけません！並んでいるのはレプリカで、オリジナルは地下に展示してありました。できれば座ってもよいレプリカを置いていただいて、庭をゆっくり眺めたかったです。

油圧システムで大きなガラス窓を開閉したり、オイルフィルターのエアコンシステムを見せていただいたのが面白かったです。当時は最先端だったと思うのですが今も動いているシンプルな機能に愛おしさを感じました。
建物好きな方は是非おすすめします！  閉じる

投稿日:2016/04/03

このためにブルノへ行きました。
アクセスは、ブルの中央駅からトラム9番に乗り、トマノヴァでおります。そこから住宅地を少し...  続きを読む歩いたところに、他の家とは一線を画す建物、トゥーゲントハット邸があります。
外観は予約無しで何時でも見れるようですが、内部はガイドツアーでのみ見れるようです。値段はどちらも同じなので、ガイドツアーを予約していくことを強くおすすめします。
また、内部撮影は別途料金です。
100年近く前に作られたとは思えないデザイン・機構を実際に見ることができます。また、リビングにはピアノが置いてあり、スタッフの方が「ピアノ弾けるなら弾いてもいいよ」と言っていました。ここでスメタナのモルダウなどを演奏するとチェコ人からの拍手喝采は間違い無しです。  閉じる

投稿日:2015/10/12

１０月末のオフシーズンの午前中に行きましたが、すでにその日の内部のツアーは
すべて売り切れていました。庭園に入ることはで...  続きを読むきるそうなので、庭園のチケットを購入しました。
中には入れませんでしたが、外からも内部がかなり見れたのでまあよかったです。
内部に入りたい人は予約必須です。
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投稿日:2016/08/31

日曜日に行ったのですが、警察官がたくさん警備していた上に、中に入ることができませんでした。祝日かなにかイベントだったのかも...  続きを読むしれません。市内からははずれの方にあるので最寄り駅から徒歩で３０分近く歩いた記憶があります。  閉じる

投稿日:2014/10/31

今年3月ごろ改装が終わり、久しぶりに公開が始まるというので、試しに行ってみることにした。正直クラッシックなものの方が好きで...  続きを読む、モダン建築はどうかと思ったけれど、世界遺産というなら、それなりに見応えがあるのではないかと思って行ったのだが、期待を裏切らなかった。専門的な事はよく分からないけれど、独特の魅力があり、教会や古城とは全く異質なので、強く印象に残った。  閉じる

投稿日:2012/07/30

恐らく現在は修復中で内部の見学不可だと思いますが、トゥーゲントハット邸では日本語の説明書を貸し出してくれました。
チェコ...  続きを読むで日本語の解説書が用意されているのはとてもありがたいことなのですが、これは某雑誌の１ページを複写したもの。この世界遺産である建築を理解する手助けにはなりますが、ちょっと物足りません。そんなときは、英語の解説書を借りてみて下さい。こちらは他の施設にあるようなパウチされたA4のものが数枚あります。椅子の設計図なども載っていますので、ずっと情報が多いです。  閉じる

投稿日:2008/03/14

ブルノ旧市街北にあるトゥーゲントハット邸。
ガイドブックなどで観る写真では「何故これが世界遺産？」と思われる方も多いと思...  続きを読むいます。
近代建築の傑作と謳われていますが、建物の前に立っても、正直言って只のボロいコンクリート建築？と感じました。
が、しかし！内部に入ってみてその良さが分かりました！南西のガラス戸2枚が電動で地下へと引き込まれると、そのたった一枚のガラスが取り払われるだけで邸宅内部と緑豊かな庭とが一体となり、その圧倒的な開放感に感動しました。
これは入ってみなくては分からないものです。恐らく現在は遅れていた修復工事が行われ、見学は出来ないと思いますが、工事後は綺麗になったこの邸宅に是非行ってみてください。  閉じる

投稿日:2008/03/08