シアン ホッケン寺院 (ティアン ホッケン寺院) Thian Hock Keng Temple
寺院・教会
3.48
クチコミ 4ページ目(62件)
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三国志の英雄「関羽」も祀られていました。
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- 旅行時期:2009/08(約16年前)
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旅行社(クラブツーリズム)主催のシンガポール観光ツアーに参加してシンガポールを訪れた時、シアンホッケン寺院も参拝しました... 続きを読む。
シアン ホッケン寺院は、チャイナタウン地区にあるシンガポールで最も古い中国寺院の一つだそうです。シアン ホッケン寺院の施設内には、媽祖(まそ)という中国沿海部で信仰が深い道教の女神様を祈るための天后が祀られています。媽祖は、航海や漁業の守護神としても信仰されており、このシアン ホッケン寺院にも、かつて多くの船乗りたちが航海の安全を祈りに訪れていたそうです。本堂は天后聖母像を中央に祭され、その左右に命の守護神である保生大帝、戦いの神である関帝(三国志の関羽)の像が安置されています。
建物は国の重要文化財に指定されているそうです。
私は道教の神様については何も知りませんが、「関羽」は三国志の中でも大活躍の武将で知名度も高く、私も好きでしたが、道教の神様として祀られているとは知りませんでした。
日本でも、徳川家康が日光東照宮の神様?として祀られていますから、納得ですね。 閉じる投稿日:2018/12/20